鹿児島市 ドルフィンポート解体進む
3月末で営業を終えた商業施設ドルフィンポート(鹿児島市本港新町)の解体工事が進んでいます。約3万平方メートルの敷地は6月末までにさら地となり,県に返還されます。
鹿児島県は返還後,隣接するウオーターフロントパークと合わせた約5万3700平方メートルの観光拠点化を計画です。再開発を手掛ける民間事業者の公募を3月下旬から始める予定でしたが,新型コロナウイルス感染拡大による「経済情勢の深刻化」を理由に2カ月遅らせました。当面はイベント用地や駐車場として活用するということです。