長崎原爆資料館を遠隔見学 コロナ禍でアバター活用
新型コロナウイルスの影響で,旅行が難しくなる中,
長崎原爆投下の日の8月9日を前にした8日,長崎市の原爆資料館でアバター(分身)ロボットの実証実験がおこなわれました。今回は,親子が長崎県の離島・五島列島の自宅からパソコンでロボットを操作し,
長崎原爆資料館館を遠隔見学しました。
◆8月9日長崎市に原爆投下
いまから75年前の1945年8月9日に,長崎市に原子爆弾が投下されました。原爆による死者は73,884人,重軽傷者は74,909人におよび,爆心地から半径2km以内は,焼け野原と化しました。
◆原爆資料館
〒852-8117
長崎県長崎市平野町7番8号
095-844-1231