オンラインでセカンドオピニオン--新型コロナで強み--
新型コロナウイルスの流行に影響されないよいう利点から,治療法などについて主治医以外の意見を聞く「セカンドオピニオン」を,パソコンやスマートフォンを介したオンラインで受けられる取り組みが広がっています。
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希望者は電話で診療の予約をとった後,スマートフォンなどにアプリを入れ,個人情報やクレジットカード情報を登録。専用サイトなどで病状や治療経過などを記入し,主治医が記入した診療情報提供書や検査データをセンターに郵送します。
診療後はアプリを介して料金を支払います。このセカンドオピニオンには公的医療保険は使えず,全額自己負担となります。
国立成育医療研究センターでは,税込みで30分まで2万2千円,60分まで4万4千円です。画像診断などは追加料金がかかります。