高さ12m,幅210mの壮大なスケールから「東洋のナイアガラ」と称される曽木の滝です。千畳岩の岩肌を削るように流れ落ちるその壮観な水しぶきは圧巻です。この「曽木の滝」は平成百景にも選定されています。公園内には鯉料理や黒豚料理を楽しめるお食事どころもあります。
曽木の滝公園もみじ祭り
・見ごろ予想: 11月中旬~11月下旬
・紅葉の種類: モミジ,イチョウ,ナンキンハゼ
大口盆地の中央を川内川とその支流が流れ,市の南西部で一大瀑布「曽木の滝」となって鶴田ダムへとそそいでいます。奇岩のそそり立つこの滝は,滝幅210メートル,高さ12メートルで,東洋のナイアガラとも呼ばれています。秋には約600本のモミジやイチョウが鮮やかに浮かび上がり,訪れる人々を魅了します。
例年,勤労感謝の日を中心とした1週間が一番の見頃となります。毎年11月に曽木の滝公園もみじ祭りが開催されます。
・電車: 肥薩おれんじ鉄道水俣駅から南国交通バス大口行きで1時間,大口バスセンター下車,タクシーで15分
・車: 九州自動車道栗野ICから国道268号を経由し,国道267号を薩摩川内市方面へ19km
・駐車場: あり 150台
・問い合わせ: 伊佐市地域振興課商工観光係(0995-22-1111)