フェリーさんふらわあは,大阪~志布志(鹿児島)航路を対象に,運賃を割り引く「ゆるたび・船旅・志(こころざし)キャンペーン」を実施します。
photo:フェリーさんふらわあウエブサイトより
関西~九州のカーフェリーを運営の
フェリーさんふらわあの新造船「
さんふらわあ きりしま」。
金額が大きくなるマイカー往復は「Go To」使うと安い!
フェリーさんふらわあは,大阪~志布志(鹿児島)航路を対象に,運賃を割り引く「ゆるたび・船旅・志(こころざし)キャンペーン」を実施します。
10月1日乗船分より,徒歩利用で通常片道8660円(ツーリスト利用「船に泊まろうプラン」の場合。以下同)が6000円に,さらに「Go To トラベルキャンペーン」と併用で片道3900円になります。6m未満の乗用車1台(旅客1名含む)の片道運賃は,通常2万9950円が同キャンペーンで2万3290円に,「Go To」併用で1万5139円と,大幅割引です。各割引とも,予定額に達し次第,終了します。
・ダイキンMRエンジニアリング販売の抗菌・抗ウイルスフィルターならびに業務用空気清浄機などを導入することによる,船内を医療機関レベルの空気清浄度に保つ取り組み。
・UNISons社(ダイヤモンドプリンセス号の除菌消毒作業を実施した会社)の指導を受けたスタッフによるターミナル,船内の徹底した除菌,消毒作業を実施します。
・一定の時間内に外気と入れ替わるよう徹底した換気。
・乗客の検温ならびに健康状態チェック。
・エレベーターや大浴場の人数規制。
・港やシャトルバスでのソーシャルディスタンス確保の取り組み。
・船内マスク着用の義務化。
この機会に,自然あふれる鹿児島・志布志へ,フェリーでどうぞお出かけください。
新フェリー「さんふらわあ きりしま」船内さらに豪華に
フェリーさんふらわあの新造船「さんふらわあ きりしま」。8割以上が個室となるなど、プライバシーが重視されています。レストランなどの共用部もさらに豪華になった新造船です。
広い共用部で「多様な時間の過ごし方」を>
新しい「さんふらわあ きりしま」は,総トン数1万3500tです。
船内中央のパブリックスペースも従来の2.5倍に拡張。壁の丸窓からは海を一望できるほか、吹き抜けの天井にはプロジェクションマッピングが投影され、幻想的な映像と音で彩られます。このほか、バイキング形式で食事を楽しめるレストランは、面積が従来の1.5倍、座席数は2割増の206席に。大きな窓から海を望める展望浴場も1.7倍の広さに拡張されました。
船内中央のパブリックスペースも従来の2.5倍に拡張。壁の丸窓からは海を一望できる,吹き抜けの天井にはプロジェクションマッピングが投影され、幻想的な映像と音で彩られます。バイキング形式で食事を楽しめるレストランは、面積が従来の1.5倍、座席数は2割増の206席に。大きな窓から海を望める展望浴場も1.7倍の広さに拡張されています。
船体は大きくなった一方で、旅客の定員数は、従来の921名から709名へと減少しています。個室タイプの客室が8割以上と、大幅に増えたためです。
一般客室は全5グレード。最上級グレードとなる「スイート」(11室、総員38名)が新設されました。これまで最上級だった「デラックス」の部屋も増設され、総員136名から240名となりました。個室はすべてシャワー、トイレ、冷蔵庫付き(スイートはさらにバス付き)。各部屋ごとに空調の調整も可能です。
なお、一般客室とは別に、トラックなどの乗務員専用スタンダードシングルルーム、専用展望浴場も設けられています。
⇒⇒ 造船「さんふらわあさつま」船内紹介 ⇒ http://www.ferry-sunflower.co.jp/news/article/201805sennaisyokai.html