>>>11月3日は鹿児島市“おはら祭り” 新型コロナ対策で規模を縮小して開催
3日は鹿児島の秋を彩る69回目のおはら祭が行われます。新型コロナウイルス対策で規模が縮小し,踊りには例年の1割ほどの63団体の約2600人が参加し,天文館を踊りながら練り歩く予定です。踊りのゾーンは天文館通電停付近から朝日通電停付近までの約550メートルの区間です。
2020年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、夜まつりはなく、3日午前10時半から2時間、規模を縮小して開催されます。
また、観覧者も密集を避けるために21カ所の専用エリアが設けられ、鹿児島市はマスクの着用や検温を呼び掛けています。
なお,3日の午前9時半~午後1時半までは車両の乗り入れが制限される区域もあり,この時間帯,鹿児島市電は高見馬場電停から桜島桟橋通電停までは運行はしないということです。
「総踊り」は,踊り手が鹿児島を代表する民謡「おはら節」や「鹿児島ハンヤ節」「渋谷音頭」にあわせて練り踊ります。
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| 「おはら祭」を彩る花電車。電球1700個を付けた車両が走る。 | | |
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・問い合わせ: 099-216-1327(おはら祭振興会事務局(鹿児島市観光振興課))