>>霧島神宮 新型コロナウイルスの対策でいつもと違う初詣
霧島市の霧島神宮には例年,正月三が日におよそ30万から35万人の参拝客が訪れます。今年は,新型コロナウイルスの対策として混雑を防ぐため,12月から新年の縁起物などを取り扱うことになり,準備が進められています。
例年,新年の縁起物やお守りの取り扱いは三が日からですが,新型コロナウイルスの対策として混雑を防ぐため,今年は12月1日から来年2月末までと期間を長くし,分散参拝を呼びかけています。
このほかの混雑防止策として,縁起物を渡す場所を例年より2か所増やして6か所とし,三が日など混雑が予想される日は,参拝客が対面しないよう,表参道を通って本殿などへ向かうおよそ700メートルの区間を一方通行にするということです。
さらに,感染対策として,ひしゃくを使わずに手や口を清められるよう工夫しているということです。
例年,霧島神宮は正月三が日,30万人から35万人の初詣客で賑わいます。元日午前0時と午前2時に霧島神宮社務所前で天孫降臨霧島九面太鼓の奉納されます。
12月27日 | 9:00 | 煤払祭(すすはらいさい) |
12月31日 | 16:00 | 大祓式(おおはらいしき) |
17:00 | 除夜祭(じょやさい) |
1月1日 | 0:00 | 霧島九面太鼓奉納 於;境内 |
2:00 |
5:30 | 歳旦祭(さいたんさい) |
1月2日 | 8:00 | 初日供祭(はつにっくさい) |
1月3日 | 8:00 | 元始祭(げんしさい) |
1月7日 | 7:50 | 昭和天皇祭遙拝式(しょうわてんのうさいようはいしき) |
8:00 | 七種祭(ななくささい) |