<<第61回 中日クラウンズ◇4/29~5/02 ◇名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース◇6557ヤード・パー70>・優勝賞金(2000万円)>
国内男子ツアーの今年3戦目,「一般非公開」での開催の「中日クラウンズ」(4月29日~5月2日/名古屋GC和合C)は,前日から断続的に強い雨が降り,大会事務局は午前6時30分に29日の第1ラウンドの中止を発表しました。30日(金)に順延された第1ラウンドは,朝9時にスタートの予定です。
1960年に「中部日本招待全日本アマ・プロゴルフ選手権」として誕生。当時は、1日36ホールの2日間競技で賞金総額は170万円,優勝賞金50万円でした。
一昨年まで60回の歴史の中で、もっとも勝ち星を重ねたのが、青木功とジャンボ尾崎です。青木の初制覇は1973年、30歳でした。その後、わずか8年の間に3連覇を含む5勝を重ねました。
尾崎は1971年の初出場から17年を要して自身40歳の1987年に、ようやく”初王冠”を掴むと、50歳の97年には3連覇による大会5勝目を飾り、青木に並びました。