>>>西鉄太宰府駅〈天満宮をイメージし朱色に 〉
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西日本鉄道のウェブサイトより
西日本鉄道の太宰府線の太宰府駅(福岡県太宰府市)は,一昨年12月に27年ぶりにリニューアしました。駅舎の内外装を朱色に塗り替えるとともに,ホームの転落防止柵として太鼓橋風の欄干を設置。梅のモチーフを用いた照明やベンチも整備されています。また,日本語,英語,中国語,韓国語の4カ国語で駅の案内を表記しています。
太宰府天満宮をイメージした西鉄の太宰府駅
太宰府天満宮/福岡県
「太宰府天満宮」は,菅原道真公(菅公)をお祀りしている神社です。全国1万2,000社の「天神さま」の総本社でもあります。
菅公は「学問の神様」としても崇められていていることから,受験シーズンには多くの人を集めています。また,縁結びの神としても親しまれています。
太宰府天満宮の見どころの一つが「御神牛」と呼ばれる牛の像です。この像の撫でた部分の病気が治り,頭を撫でれば賢くなるとされています。
>>>西鉄 太宰府観光列車 「旅人」
・運 行 日:毎日運行
・料 金:特別料金は不要です。通常の運賃で利用できます。
・運行時間帯】
《平 日》
・福岡(天神)発太宰府行き急行列車 〔福岡(天神)9:46発→太宰府10:13着〕
・太宰府到着後は、太宰府~二日市間(普通列車)を10往復運行します。
《土休日》
・福岡(天神)発太宰府行き急行列車 〔福岡(天神)9:46
発→太宰府10:14着〕
・太宰府到着後は、太宰府~二日市間(普通列車)を13往復運行します。
【そ の 他】
○車両点検時(3ヶ月1回の定期点検、その他点検)は別の車両で運行します。
太宰府天満宮(福岡県太宰府市)は12月31日,ご神木の「飛梅(とびうめ)」が開花したと発表した。午前中に3輪の白い八重の花を確認。開花は例年1月中旬で,昨季は2月13日だったが,暖冬の影響で早まったとみられる。
>>> 柳川観光列車「水都 -すいと-」を,西鉄福岡(天神)~大牟田間を毎日運行
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※ 柳川観光列車「水都」外観イメージ 西鉄のウエブサイトより |
「水都」は大宰府観光列車「旅人」に続く新たな観光列車です。「大宰府 と並んで人気の観光スポットである柳川への列車の旅を楽めるようにと,車内外に柳川一色のラッピングを施しています。
車両外装デザインのテーマは「柳川の四季」。6両それぞれに日本の伝統色を使用するとともに,四季ごとの風物詩をあしらい,柳川の1年の美しさを表現した。6号車(天神方先頭車)は臙脂(えんじ)色・藍色の車体に「春 -柳川まりと雛祭り-」,5号車は紺青色・藍鼠色の車体に「春 -柳の新緑と水面-」をイメージしたデザインです。
4号車は北原白秋の童謡「からたちの花」にちなみ,「初夏 -からたちの花-」のデザインに。深緑色・青鼠色の車体に,「白秋詩碑苑のからたちが毎年5月上旬,白い花を咲かせる様を描いています。3号車は灰緑色・象牙色の車体に「初夏 -花菖蒲-」,2号車は濃藍色・瑠璃色の車体に「夏・秋 -有明海花火フェスタと白秋祭-」,1号車は漆黒色・木蘭色の車体に「秋・冬 -菊の節句と御花に越冬する鴨-」のイメージです。
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