>>>楽天証券,投信積立残高に応じたポイント毎月付与を廃止,還元率も変更
楽天証券は4月1日より,投資信託の残高に対するポイント還元率と還元方法の変更を発表。同日,楽天銀行でもマネーブリッジ設定での普通預金金利の優遇金利を引き下げると発表しています。
楽天証券は毎月のポイント判定付与を廃止 楽天証券ではこれまで顧客の口座残高を毎月判定し,10万円ごとに3〜10ポイントを還元していましたが,変更後からは0.01%相当(10万円なら10ポイント,100万円なら100ポイント)を「はじめて達成した場合のみ」付与されます。
楽天銀行は普通預金残高300万円以上の金利引き下げへ 楽天銀行では,マネーブリッジ(楽天銀行と楽天証券の口座を連携させることで得られる各種サービス・機能の総称)の1つ,「普通預金金利」が預金残高に応じて変更となります。
これまでは,普通預金残高に関係なく一律で年0.10%(税引後,年0.079%)が適用されていましたが,4月1日の変更後からは,普通預金残高300万円以下の部分を年0.10%(税引後,年0.079%),300万円を超える部分は年0.04%(税引後年,0.031%)となります。