「山代温泉 みやびの宿 加賀百万石」は、224室、最大約1千人収容。
報道によると、加賀市山代温泉の旅館「
山代温泉 みやびの宿 加賀百万石」は、2021年12月まで旅館を運営していた「ビッグ総合開発」(大阪市)が雇用調金約4千万円を不正受給していた。
不正が行われたのは20年12月~21年10月で、雇調金の交付申請をした約1億4千万円のうち約4千万円が不正に当たり、返還額は罰金分を合わせて1億数千万円に上るとの見通し。
ビッグ総合開発は「タイムカードを押さずに出勤した従業員の分を申請していた。不正があった」と不正受給を認め、全額を返す意向も明らかにしている。