>>>「えきねっと」を騙るニセサイト。-ご注意ください--
10月18日、「えきねっとのフィッシングサイトがグーグルの検索結果ページのトップに表示される」という自体は発生しました。
JR東日本は、19日朝この事態に気づき、米グーグルに検索結果の削除を依頼し、同日午前11時には検索結果ページに表示されなくなったということです。
JR東日本の切符予約サービス「えきねっと」のフィッシングサイト(偽サイト)がグーグルの検索結果ページのトップに表示される事態が発生しました。「検索結果の最上位ならフィッシングである可能性が低い」とした、「常識」が覆された格好です。
フィッシングサイトに誘導するメール(フィッシングメール)か正規のメールかを判断する材料として知られる送信者認証をパスするフィッシングメールが増えている。フィッシングよけの「常識」が通用しなくなりました。
ドメイン部分が「jp」や「com」といった一般的なものでない場合は注意が必要だという。よく使うウェブサービスであれば、URLを登録するブックマーク機能を利用するのもフィッシングよけとして役立つ。
なお、ヤフーが提供するメールサービス「Yahoo!メール」でえきねっとからのメールを受け取ったとき、正規のメールであればえきねっとのキャラクターのアイコンが表示されるとしている。
Yahoo!メールでは、あらかじめ審査を通過した企業やサービスのドメインからメールを受信したとき、ブランドアイコンを表示するという取り組みを行っている。このアイコンの有無により企業の名前をかたる偽のドメインからのメールを見抜けるというわけです。
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