>>>焼酎の「黒霧島」など一部商品の販売停止に、サツマイモ基腐病で
大手焼酎メーカーの霧島酒造は、サツマイモの病気により収穫量が減ったことを理由に、「黒霧島」など芋焼酎の一部商品について、販売を休止すると発表しました。
霧島酒造によると、来年2月中の出荷分を最後に販売休止となるのは、芋焼酎16銘柄61商品の一部にあたる「黒霧島」と「白霧島」の2銘柄6商品です。
2018年に初めて国内で確認された「サツマイモ基腐病」の拡大により、サツマイモの収穫量が減ったためで、販売再開時期は未定だということです。
アルコール度数が20度で紙パック入りの「黒霧島」2商品は、北海道・本州・四国エリアでは販売を休止しますが、九州・沖縄エリアでは販売を続けるとしています。