桜島大根は、200年以上の栽培の歴史をもつ、桜島の特産物です!!
「世界一重たい大根」(重さ31.1キログラム・胴回り119センチ)としてギネスの世界記録に認定されている桜島大根が旬を迎えています。
今年の桜島大根は、寒波の影響で糖度が高いということです。収穫は2月中旬まで続く予定で、市内を中心とする飲食店などは、桜島大根を使ったメニューを提供するフェアを23日まで行っている。
桜島大根の1本当たりの重量は平均で10~20キログラムです。煮込んだ桜島大根は味のしみ込みが早く、甘みがある柔らかいのに煮くずれしにくいといった特徴があり、おでんやブリ大根、漬物などによく利用されます。
最近桜島大根には、「トリゴネリン」という物質が他の農産物よりも多く含まれていることがわかり、臨床研究により、1日170g程度(おでんの大根2切れ分)の桜島大根を食べることで血管機能の改善効果が期待できるという研究結果が得られています。
▼大根ステーキ
https://www.city.kagoshima.lg.jp/seisanryutu/sangyo/norin/recipe/daikon/index.html