アンミカさん昨年 神都・高千穂の「観光大使」に就任
「天孫降臨の地」として知られる宮崎県高千穂町。去年7月に高千穂町の観光大使にアンミカさん就任。
観光大使就任の経緯は、彼女は20年前から、芸事の神様『天鈿女命(アメノウズメノミコト)』を祀っている荒立神社に年に1、2回のペースで訪れ、心の拠りどころにしている縁による。
なお、高千穂町の観光大使はノーギャラ。すでに高千穂の観光大使になってる剛力彩芽さんや、宮崎県出身のバレエダンサー西島数博さんら、みなさんノーギャラで引き受けているとのこと。
神話の里・高千穂のライブカメラ画像で,バーチャルトラベルをお楽しみください。
--雲海-- 2021-01/25- 08:39
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◆ 国見ヶ丘・・・・・・・・・・・
標高513メートルの国見ヶ丘には,日本神話の伝説が残る。神武天皇の孫,建磐龍命(たていわたつみのみこと)が九州統治の際に立ち寄り,山上から周囲を検分したという。
神話の舞台,高千穂峰はどこかについては,いまだ論争が続き決着をみない。高千穂峰周辺とあわせ,この丘も有力候補の一つである。
国見ヶ丘には,「天孫降臨の像」が建てられている。地上が闇に包まれたため,瓊瓊杵尊が立ち往生していた所に,地元の豪族「大鉗(おおくわ)・小鉗(おく わ)」が現れ,「尊(みこと)の御手を以ちて,稲千穂を抜きて籾となし,四方に投げ散らしたまはば必ず開晴りなむ(ミコトがお持ちの稲穂からとったモミを,四方にまけば,闇はきっと晴れるでしょう)」と進言する場面の像である。像は地元の神楽酒造が建立し,町に寄贈したという。