大谷翔平 ホームラン量産態勢に入る
ドジャースの大谷翔平が量産態勢に入った。現地時間6月22日(日本時間23日)に本拠地エンゼルス「1番・指名打者」で先発出場。3回裏の第2打席に自己最長となる3試合連続の23号2ランを放った。直近7戦6発で自己最多47本ペースに到達。
また、7試合連続打点を挙げ、松井秀喜氏を抜き、日本人メジャーの新記録をマークした。
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┃★┃ 9年前の今日- マリーンズに完封勝利
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大谷翔平は2015年6月24日の旭川で、マリーンズを相手に今シーズン2度目の完封勝利を成し遂げた。チームは5連敗を喫していた。大谷は連敗ストッパーを託され、連敗中の"打〟の責任まで負わされているのはまだ20歳の大谷なのだ。3連敗を喫したホークスとの首位攻防戦で、5番を打っていた大谷は12打数1安打、7三振と不振に喘いだ。そういう苦境の中、大谷はマリーンズに勝って、チームの連敗を止めた。これで今シーズン、連敗中の登板は4戦4勝。プロ入り以来の地方球場での登板も5戦4勝として、連続無失点を31回まで伸ばした。
source『大谷翔平 野球翔年Ⅰ』石田雄太著 p159