阿蘇爆発 --火口の底に「湯だまり」,直径4m噴石も
8日未明,熊本県の阿蘇山の中岳第一火口で爆発 九州は,火山大国・日本の中でも特に火山が多い。気象庁によると,国内110カ所の活火山の15%にあたる17の活火山がある。◆阿蘇山 草千里 気象庁ライブカメラ (2016/10/08 07:54) ◆阿蘇山 草千里 気象庁ライブカメラ (2013/04/03 16:11) ◆火口の底に「湯だまり」,直径4m噴石も 8日に爆発的噴火をした熊本県・阿蘇山の火口付近に,直径4メートルほどの噴石も確認され,今回の噴火が近年には見られない大規模なものだったことが裏付けられた。 気象庁によると,今回の噴火で観測された高さ約1万1000メートルの噴煙は,1965年の観測開始以降,同山では最も高かった。同庁の調査で噴石が1キロ以上飛んだことも確認された。◆活発化するのか終息へ向かうのか--定かではない 阿蘇中岳は近年,活発な火山活動が続いていた。地元の専門家によると、今回の噴火は一連の活動との見方が強いが、さらに活発化するのか終息へ向かうのかは見通せない。京都大防災研究所の井口正人教授(火山物理学)は「阿蘇山は桜島とは異なり、火口から集落までの距離がある。噴火警戒レベルを、周辺住民に避難準備を呼びかけるレベル4にまで引き上げる必要があるなら有史以来の規模になるが、現時点ではそのようなことは考えにくい」とする。 また、阿蘇火山博物館学術顧問の須藤靖明氏も「熊本地震の影響はなく、阿蘇山独自の活動だろう。今後、噴火があっても今回よりは小さいという感じだ。爆発後に火山性微動の振幅もかなり小さくなった。だが、少なくとも1カ月以上は活動が続くはずだ」と分析している。 Mount Aso eruption deals serious blow to Kumamoto disaster recoveryThe explosive eruption of Mount Aso in Kumamoto Prefecture in the early hours of Oct. 9, coming less than six months after the deadly Kumamoto Earthquake, has dealt yet another serious blow to local residents and tourism.Services on the JR Hohi Line have been suspended between Aso and Bungo-Takeda stations after a massive amount of volcanic ash piled up on the tracks, including at Miyaji Station. *イラストの出所:イザ(産経) http://www.iza.ne.jp/topics/events/events-8103-m.html?pdm_ref=hts>>>Mt. Aso erupts violently source:「The Yomiuri Shimbun」 8:16 pm, October 08, 2016 http://the-japan-news.com/news/article/0003270166 Mt. Aso in Kumamoto Prefecture erupted on Saturday, blasting a column of smoke more than 10 kilometers into the air, the Japan Meteorological Agency said.Following the explosive eruption, the agency banned approach to the mountain by raising its volcanic alert to Level 3.According to the agency, the blast occurred at the No. 1 crater of the 1,506-meter Nakadake peak at around 1:46 a.m., the first volatile eruption at the crater in 36 years. A satellite observation confirmed that plumes of smoke rose as high as 11,000 meter. ------ 【特典付♪】レスキューライス◇わかめご飯☆RR-WA100Y7わかめご飯/アルフ...価格:399円(税込、送料別) (2016/10/10時点) :::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::>>>大噴火の遭遇したらどうする-8つの防衛策 火山性地震が頻発する桜島や,箱根山では,噴火が取り沙汰されている。もし富士山が噴火しら,どうような被害が予想されるのか。東京に1センチの降灰が あった場合,その量は10トントラック250万台分に相当する。1707年の宝永大噴火ではそれより大量の火山灰が江戸に降り注ぎ,川崎では5センチもの降灰があったと記録されている。「仮に宝永大噴火と同じ規模の降灰があれば,震災瓦礫の量は3・14大震災の数倍に及ぶとと推定される。 ●コンタクトレンズはNG 「火山灰がコンタクトに付着すると角膜損傷する危険性がある。眼鏡を使用する。」 ●車移動は厳禁 わずか1cmの降灰でも,車は横滑りする。また,フロントガラスに火山灰が降り積もって視界不良になるので,車での移動は危険である。 ●家電製品にはラップを 家電製品は,火山灰に弱い。もし火山灰が入りこむと,ショートし故障の原因となる。防塵対策として,食品用ラップなどで巻いておく。 ●換気扇には粘着テープを 「火山灰が入り込みやすい場所です。隙間を作らないため、内側と外側を粘着テープで密閉する。 ●排水溝の火山灰除去を 火山灰は水を含むと重くなる。また,雨が降ると火山灰が泥状になり,排水溝が詰まる。乾いているうちに袋につめて処分する。火山灰は水を含むと重くなり,屋根に積もった重みで家が潰れることもある。 ●防塵マスクの用意を 火山灰に含まれるガラス粒子は、肺に入ると呼吸器系の疾患を起こす。マスクではなく防塵マスクを用意する。 ●水不要の非常米を備蓄 非常食や非常水の準備は必須。特に断水に備え,水が不要でそのまま食べられる「フライドライス」がオススメ。 ●携帯トイレ 携帯トイレは,断水した際には非常に重宝。常時,浴槽に水を貯めておいて,その水を使うようにするとよい。 ★ 楽天市場 備えて安心! 避難用具、保存食、保存水、今からの対策アイテム、子供やお年寄りの非常時の必需品、災害シミュレーションもチェック ★ ---税抜5,000円以上で全品送料無料!【送料無料】温めいらず備蓄食品セット3日分 【備蓄 食品 避難... 価格:10,584円(税込、送料込) ◆地図から探す-熊本県内のホテル・旅館 大津・菊池温泉・山鹿・荒尾・玉名のホテル・旅館阿蘇・黒川温泉のホテル・旅館宇土・八代・水俣・人吉のホテル・旅館天草・本渡のホテル・旅館 熊本県の温泉宿 お客さま評価ランキング熊本県の温泉・お風呂マップ