|
カテゴリ:カテゴリ未分類
昨日、釜石のボランティアに行ってきました
いつものようにボランティアセンターへ・・ 8時半からの受付開始だったけど昨日はちょっと送れて9時半ごろ・・・ 「市役所にいって公文書の搬送をお願いします」といつもの担当の女性。 もう一人、60ぐらいのおじさんと二人で市役所に向かった。 おじさんは釜石の方でほとんど毎日のようにボランティアセンターにかよい、ボランティアをしているとの事・・・頭が下がります 市役所では津波でぬれた公文書を近くの使用しなくなった中学校の空いている教室に運び、乾燥させ修復するとのこと。 公文書が水没したが復元に手が回らない現状を知った国文学研究資料館・青木睦準教授が市役所に申し出て、青木準教授の呼びかけで集まった文書保存の専門家がボランティアに入っていた。 専門家の方々十数人とボランティアセンターからの一般人8人とで市役所地下から中学校の4階と5階に運んだ。 ビニール袋に入っている文書をコンテナにいれ、リヤカーで運んで建物の中は手搬送。 これが結構、きつい!階段は足に効く 取り仕切っている方(専門家の方)の「ゆっくりでいいですよ。休みながら、自分のペースでいいです」の声が響く。若い男性が多く、重そうなものは運んでくれるので助かった 午前3時間 午後2時間。休憩時間は昼休みのほかにも何度も休みながらやらせてもらった。 気持ちのいい汗 文書はこれから教室に広げて乾かして泥を取ったり、カビをとったりするらしい。復元にはまだまだ時間がかかる。 専門家の方々は関東の方が多く、新幹線やバスで長時間かけて来てくれている。長期で滞在する方や土日の休みを利用してきてくれている方もいる。本当にありがたい ボランティアセンターからの一般の方々も新潟や大阪、名古屋と遠方のかた 本当に皆さんありがとうございます 最後に取り仕切っている担当者の方から「ありがとうございます」と言われたけど・・ 「いいえ、こちらこそありがとうございます。岩手のために本当にありがとうございます。まだまだかかるでしょうがよろしくお願いします」と言って帰ってきた。 今日はきっと筋肉痛で大変だろうと思っていたが結構大丈夫。ほっ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 6, 2011 11:36:55 PM
コメント(0) | コメントを書く |