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カテゴリ:北国の出来事中心に~♪
環境省指定の絶滅危惧種「バシクルモン」見ごろに 奥尻
奥尻島でかれんなピンクの花を咲かせるバシクルモン
【奥尻】環境省の絶滅危惧種に指定されている植物「バシクルモン」が、奥尻島の西海岸で咲き誇っている。 北大植物園(札幌)などによると、バシクルモンはキョウチクトウ科の植物で「オショロソウ」とも呼ばれる。道内では小樽、奥尻、石狩地方など、主に日本海側のごく一部の海岸沿いに生えているという。 多年草で茎が赤く、高さ40~80センチまで成長する。7月ごろに開花し、ピンクの花を咲かせる。島内では西海岸の道路脇に群生が数カ所あるが、その存在は島民でも知る人は少ない。 島の花を35年ほど研究している町内の成田英博さん(62)は「バシクルモンはアスファルトを突き破るほど生命力が強く、島内では群生が拡大している。近づくと甘い匂いがします」。見ごろは8月ごろまで。(地方紙より)
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最終更新日
2016.07.18 07:33:00
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