南遊記～Road to Australia with kids～

仕事もあるし行くつもりはなかった。
けれど、ちょうど午後休めば家のこともできるし、来年度は
クラス替えなので、担任の先生にもお礼を言いたかったので
行ってきました。

２年前は、一人一言も億劫だったし、笑いを取らなければと
思ったら、受けなかったときには自己嫌悪だった。
（ってコメディアンぢゃ～ないんだから～）

けれども、これでお世話になった先生はもう受け持つことは
ないのだろうと思っただけで、ウルウル来てしまった。
それに新年度どういう勉強や活動をするかという話を聞いたら
ウチの子はこれを全うすることなくオーストラリアに行って
しまうかもしれない。と思ったら、又胸が詰まった。

家に帰ってきて、又息子に
「一緒に行こうね」
と話すも首を縦に振らない。この子は学校や友達が大好き
なのである。

先生も保護者会中、何度かウチの子は誰君と遊び・・・誰君と
何をして遊び・・・と男の子のお母さんが発言するたび、名前を
だしてくれていた。そして最後に「○○君（ウチの子）と○○君は
クラスを引っ張っていってくれるリーダー的存在」と言ってくれた。
息子はそういう素質があるとそれはすごく楽しみにしている。

だから悩むのである。