南遊記～Road to Australia with kids～

今、日々どうやって母子で海外生活をしようか自分なりに悩んだり
楽しんだりしているが、２０年前アメリカに留学しようとした時も
自分では非常に悩んだ（気がする。よく覚えていない）

当時、既に留学はそんなに珍しくもなかったが、田舎出身の私は
親も昔気質だし、大それたことをしようとしているのではないか、
受験から逃げているだけではないか、といろいろ思い悩んだ。

やり方もわからなかったので、留学を斡旋してくれる英語の専門学校
のようなところへ行った。かなり親にも負担をかけてしまったと
思う。もちろん、学費のことだけど、それだけでなく、海の向こうに
娘を独り送り出すということには、相当勇気の要ったことだろう。

でも、どうだろう、今や留学なんて当たり前、猫も杓子も誰も彼も
行けちゃう時代になった。
多分、２０年後、いや、１０年後には母子留学や海外移住は誰でも
できるようになっているだろう。今だって、している人は大勢いる。

私にはこれという趣味もない。海外生活を夢見ることがパワーの源に
なっているんだから、夢をみることは勝手だと思っている。

ただ、子供達の気持ちだけが心配の種なのだ。

あとはやっぱり『イッセンマ～ン』o(o o)○しょわっち