テーマ:癌(3550)
カテゴリ:家族
一年が過ぎた。
話の始まりはは遡って09年の梅雨の頃。 右胸に朝顔の種くらいの塊があるのに気付いた。 「何だろう?ガンではないよね?まさかね?」と全く気にもとめていなかった。 8月のお盆の頃になってもその塊は胸に残ったまま。 8月17日、町医者に行った。 「ガンでは無いと思うけど、多分女性ホルモンのナンタラカンタラ…(一年も前の事だから忘れてしまった)」 と言われ念のためマンモグラフィーをやってもらった。 その画を見て先生は気になったのだろうか? 「多分大丈夫だと思うけど念のため総合病院で診てもらう?」 と言われた。 「念のため診てもらいます」 と言う事で紹介状を書いてもらい総合病院で診てもらう事になった。 予約が取れたのは町医者で診てもらった2週間後8月の最後の日。 紹介状には何て書いたあったのかはわからないけれど、最初は視診と触診。 そしてマンモグラフィーやってもらって 「せっかくだから念のため細胞詳しく調べようか?」 と細胞を調べてもらうことに。 検査の結果は9月の8日。 「悪性でした。」 その後の先生の説明が頭に入らない。 頭の中が「悪性」と「ガン」でいっぱいになった。 何で気付いた時にすぐ、病院に行かなかったのだろう? 手遅れだったらどうしよう?と後悔がいっぱいで。 飲んでいる薬の都合上、薬を止めて2週間経過してないと手術は出来ない。 手術は毎週水曜日の午後と決まっているらしいく、秋分の日とかさなる。 などの理由から手術は9月30日と決まった。 乳ガンとわかってしまった今、そんなに後でいいのだろうか?とちょっと不安になった。 今日で手術してからちょうど、一年たった。 キリがいいので、いつかに続く。 この話、この一年間で何度も書いてみようと思った。 数行の下書きとか残っている。 全部書き終わってからUPしよう。などと思いながら書きかけばかり。 だから、続きがかけないかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年01月08日 11時03分13秒
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