【イキなお店】
おはようございます♪やっと週末で嬉しいショウ隊員です。本日は久しぶりの映画です。どんなワクワクを頂けるのかなぁ。昨日の日記でたくさんのお褒めの言葉を頂戴いたしました。まさかこんな書き込みを頂けるなんて・・・。本人がびっくり!しています。●ショウ隊員のキモチ改めてご説明をさせていただければ、自分としては当たり前というか、それをしないと気持ちよくないというか、人と仕事をしているという意識があり、どうしても割り切った関係になれないという性質があります。←意味深な発言・・・一緒に仕事をして、関わっているみんなが幸せになること。これが私の願いであり、信念です。誰か1人だけ利益になるものはいつかは無くなってしまう。この仕事をしていて、つくづく痛感するのです。ある意味、自分がしたいことをさせて頂いた結果、こんなのになっちゃいましたと言う感じ。(笑)農家さんと一生懸命考えて、それが成功したときのあの笑顔。これでもかと言うくらいの満面の笑み。一度見たら忘れられません。それをいつでも追い求めて、仕事をさせて頂いているように思います。ですから、この日記でももしおかしいなと思うことがあれば、どんどんツッコミをしてください。私も人間です。間違いは正直あります。だから小さいことでも構いません。何なりとこの日記でご意見をいただければと思います。さて、本日の日記は先日行ったおそば屋さんの話。しばらく旅日記が続きましたので、気分転換です。でもこの話はちょい秘密なのです・・・。【イキなお店】ショウ隊員の実家は三重県にあります。先日の日記でお伝えしたとおり、実家に行くとき必ずある使命があります。それは・・・・・・美味しいお店を見つけること。「何だ~、それだけ??」と言われるかもしれません。しかし、これが大変なのです。実家は田舎にあるので、美味しいお店と言ってもかなり少ない。というより、お店が少ないのです。ですから、帰る度にこの難題が頭を悩ませます。何故、新しいお店を探さなければならないのか。答えは簡単。・・・かあちゃんが食事を作るのが面倒だから!たまには手料理を食わせてくれよというのですが、「新しいお店に行って美味しいものを食べたい!」と言う親の願いもあり、毎回、探し出しては「美味しいね」「すまん、失敗だ・・・」などと会話をしているのです。今回、行ったお店は以前に行こうとして、場所を電話で聞いたら、もう予約でイッパイですと断られてしまったお店。それはお蕎麦屋さん。私のとうちゃんが蕎麦好きなので、(毎日お昼はお蕎麦を食べる人・・・それも子供の時から)とうちゃんのためにも人肌脱ごう(ヌギヌギ)思ったわけです。それでやっと予約が取れて、そのお店に伺いました。●隠れ家のようなお蕎麦屋さんそのお店は住宅街の中にありました。とてもお蕎麦のお店には見えません。門から中に入ると木が作られている日本家屋を改造したお店。どうやら夫婦二人で切り盛りをしているらしく、主人と奥様が出迎えて頂きました。メニューはお蕎麦だけで、てんぷらなどのものがありますが、副菜になるようなものがありません。本当にお蕎麦しか出さないお店のようで、その心意気が見て取れます。座った席が床の間の前という一番上等な席。これには家族一族、ちょっとビビリまくり・・・。まあ、ええね~とかあちゃんの言葉を聴きつつ、メニューを選んでお蕎麦を待ちました。その間の家族の会話。・・・ほとんどないじゃん!!出来ないのです。あまりに雰囲気が良すぎて、物音を立ててはいけないような気がして、ひっそりと静まり返っています。蕎麦が出てきて、食べても・・・黙ったままに等しい。格式が高いところに弱いという弱点がアラワになったショウ隊員の一族。(堅苦しいのはちょっとだめだな・・・←ショウ隊員のココロの叫び)でも味は逸品!物凄く細い蕎麦で、初めてというくらいの細さ。それがまた美味しいのです。黙ったままの家族が美味しいということだけは言えるこのお店。お店を出るときにふと門を見るとこんなものが・・・。 ゲッゲ!!売り切れかよ。また売り切れになっていたのです。私たちが入ったのが6時。お店の開店時間は5時半。その時のお客様は私たちを含めて、2組。帰り際でまた1組といった感じなのに。隠れているお店の理由がやっと分かりました。これ以上のお客様はお受けできないので、ひっそりと今のお客様を大切に商売をしていらっしゃるのです。だから私もこのお店の詳細はお知らせしません。ショウ隊員の隠れ家の一つとして、ひっそりと通います。大切なお客様のときに、使わせていただきたいと思います。さて、最初のお客様は誰でしょうか。