|
カテゴリ:カテゴリ未分類
先日のこと、白山市で開催されているあさがおまつりを見てきました。
このあさがお祭りは、加賀の千代女が詠んだ「あさがおやつるべとられてもらひ水」の句から来ているのと思われる。市民にはあさがおの種が配付されます。 さて、この句は水道がなかったころのものです。当時は水道の代わりに井戸であり、その井戸の水を汲み上げるのに「つるべ」というもの、バケツの取っ手にロープを結びつけたものを井戸の中に入れて、それで水を汲んだようです。バケツもなかったころですから、桶だったのでしょうか。 その生活の大事な「つるべ」にあさがおが巻きついたので、近所の人からもらい水をしたということでしょうか。 新聞記事がありましたのでリンクしておきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.08.14 18:36:23
コメント(0) | コメントを書く |
|