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白山市から南に約20キロほどの小松市に「安宅の関」という名所旧跡があります。そこに行ってきました。
この場所は、源義経と弁慶が頼朝に追われて逃げていくときに通った場所です。この場所で行者姿に扮した一行が怪しいと思われて、機転を利かした弁慶が空でお経を読んだそうです。さらに、主人である義経を弁慶の持っていた棒で叩いたそうです。 この場所は海岸から100メータほどのところにあります。どうして、こんな平地に関所があったのか。よくよく考えてみると、近くに梯川という川があり、当時はおそらくこの川を渡る場所はここしかなかったのでしょうか。 この場所は、小松空港にほど近いので、1時間ほどの時間がとれるのであれば立ち寄ってみてはいかがでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.17 20:47:44
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