テーマ:旅日記(555)
カテゴリ:旅
ちょっとだけインドネシアへ行ってきました。
なぜインドネシアかと言うと、娘が留学時代のインドネシアの友達に「会いに行こうかな」という話をしていたので「行っておいで~!」と。 その流れで「インドネシア行ってみたいわ」⇒「一緒に行く?」⇒「Berliもママも連れておいでよって言ってる」⇒「邪魔じゃない?」⇒「飛行機代出して」 ってことです。 そこから「Berliの家に1泊、それからBerliのパパとママも一緒にみんなで観光するって」Berliのパパもママも旅行とかするタイプじゃないらしく、Berli自身、両親と旅行出来る!って凄く喜んでいるらしい。そうか、娘が留学しているのを幸いに訪ねて行っちゃうのは普通じゃないのかもしれない… ってことで行ってきました。羽田からジャカルタまで7時間弱。国内線に乗り継いでセマランまで60分(ジャカルタと同じジャワ島) そこへBerliが運転手と迎えに来てくれていて(何人も運転手がいるらしいよ)車で2時間… 遠! カントリーです。そこの村1番のお金持ちらしい。まぁテレビで見るような南国の家。ベッドルームだけで5室はあるらしい。いたるところにテーブルセットやらソファーやらテラスも何箇所もあり開放的。 私たちが招かれた部屋は天蓋ベッド… 初めてかも。それにちゃんとエアコン付き。 朝の4時からイスラムの祈りが近くのモスクのスピーカーからガンガン、1時間?2時間? 眠れない体質の私ですが1時半頃ベッドに入りチョコチョコ目が覚め、果ては4時の祈りでもう眠れませんでした。その音も知らず寝ている娘が羨ましい。 午前中はでっかい家の中でゆっくり過ごしました。近所の人やら親戚やらウロウロしていたりお菓子食べていたり。でもインドネシア語… Berliと娘が英語で会話。 お昼頃、パパとママも一緒に5人+運転手でジョグジャカルタへ向けて出発。なんと車で5時間以上… 遠!結局Berliの家が田舎で遠いってことなのかなあ。位置関係がよくわかりません。 残念ながらパパもママも英語全く喋れず。せめてほんのカタコトでも話せれば良かったんだけれどね。 インドネシアは人口世界第4位だそうで、しかも10代世代が1番多いとか。これからの国ですね。高齢化の日本とは全く違うわ。町の雰囲気はベトナムに近い気がしました。 翌朝4時にホテルを出て世界遺産ボロブドールと日の出を見るため山登り… でも曇ってたから見られませんでしたけどね。山をおりてボロブドール遺跡見学。急な階段、登る登る。登ったら降りる降りる。足の弱い私には拷問でしたが素晴らしかった。 もうひとつプランバナン寺院群という世界遺産があって、そちらは眺めただけ。入りたかったなあ。他にも宮殿とか行ったけれどプランバナン、行きたかったわ。ま、連れて行って貰っているのでわがまま言えません。 こちらは渋滞も有名だそうで、車もバイクも凄い激しい運転です。空気も悪い。現地の人、結構咳していました。 あと白人、ほとんど見かけませんでした。日本人も全くいなかったなあ。インドネシアの旅行者か時々アジア圏の人。 色白の娘は目立つのか、あちこちで全然知らない若者たちに「一緒に写真を撮って」と頼まれて、囲まれていました。日本で売れなそうなアイドルがアジアで売れるっていうのがわかる気がしました。 今回は現地で人気の食べ物や、普通のスーパーも行かれて、いい経験でした。そして海外に行くと、日本ってやはりいい。恵まれてる。もうこれで十分でこれ以上便利になる必要はない、と思います。 日曜夕方ジョグジャカルタから飛行機で40分、乗り換えて羽田、月曜日の9時に羽田。 ネットで飛行機チケットを取ったのですが、検索するとジャカルタの乗り継ぎに時間がかかる(120分必要)とか、国内線は何時間も遅れるのは当たり前とか、かなり悩んでチケットをとったのですが、全くアテが外れました。多分1秒も待たされず、税関も審査も走るように通り抜けられました。なぜ! 日本、くそ蒸し暑い。覚悟していったインドネシアは過ごしやすかったのに。そしてサッサと日常へ戻りました。火曜日の出張教室の準備に整形の予約も入っていたしね。 足の浮腫み半端なく、体重は+1.5キロ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年07月12日 11時25分44秒
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