ヴォイトレ
ひさしぶりのヴォイトレです。コーラスのほうがクリスマスコンサートが近づき(今度の日曜日) 客演指揮の指導が土曜日に入ったり、定期の練習があったり、別の関係の場所で歌ったり、歌う機会は多かったのですが、声楽のほうは本当にひさしぶり。気管支炎で声を出さないようにもしていたし、近所迷惑になるので家では歌わないし、コーラスでは自分の声を出すと言うより合わせる声。結構ストレス溜まっていました(^^; 叫びたーい!気分だったのです。前回、新しい課題曲を貰い(フィガロの結婚から 伯爵夫人のアリア)物覚えの悪い私は3週間みっちり「聞く」に徹してました。聞いたことない曲だし(本当はあるけど)イタリア語だし、レチタティーボもあるし、長いし、高いし。楽譜を持ってスマホで常に曲を聞いて。こうした努力が意外と好きだったりもします、実は。ヴォイトレ、発散してきました。死にそう・・・って言ったら「そのくらいのつもりで歌ってください」と。 私は人前で歌うのを目的?喜び?としていないので門下生発表会にも出ないのですが(毎年小さいホールで開催) なんか先生、「来年は出なきゃ許しません」って。凄くキッパリ言われました。今年も何回かは「発表会は○日ですよ」「出ましょうか?」「出ちゃいましょうか?」って言ってもらいましたが、いやいやムリムリ。その今年の発表会が終わってまだ1ヶ月たたないのにもう来年の話です。あれ?どした? 「この曲でプログラムに入れますから」 まだ1年先のことですけど。こんな長くて高くて疲れる歌もヤダし(^^; ってか出ないし。 キルトのほうも実は同じことが毎回繰り返されます。2年に1度の作品展。大作を作るのが負担で辞められる方もいらっしゃいます。別に小さい作品でもいいのですがね。ただ自由参加にすると教室として成り立たないこともあるので、生徒さんは全員参加。私も大きい作品は作りたくない派なので(^^; チマチマ小物を作って楽しみたい人の気持ちもわかります。難しいところです。おっと、話が逸れましたが、歌のほうの発表会、私の中の鬼門・・・ よし、発表会のことは忘れよう。今日の先生の言葉もなかったことにしよう。