ベルリンの壁が2つ展示してある 統国寺
天王寺公園の北東隣に位置し聖徳太子の創建と伝えられています。 百済の僧・観勤( かんろく) が開山住持として招かれ、百済古念仏寺と名づけられました。推古天皇の帰依により厚い保護を受けました。 宝永6年(1709)に、黄葉宗に属して寺名を「和気山邦福寺」と改め、大勢の雲水(修行僧) の修行の場となりました。 昭和44年(1969)に在日本朝鮮仏教徒協会の傘下に入り、「統国寺」と改名。 南北に分断された朝鮮民族の国家統一への願いがこめられて、信者から奉納されたベルリンの壁の一部が置かれてあります。なんと本物のベルリンの壁。 もともとは百済念仏寺だったようですが、大坂夏の陣で焼失 ラブホテル街を通り抜けた先にある「統国寺」。 このお寺には、実寸大のベルリンの壁(本物)が2つ展示してある! これは知る人ぞ知る、ディープスポット...!