一点の重みはすごい。
たった一点。
されど一点。
高校野球の再決勝
軍配は早実に。
ニュース程度にしか見ていなかったから、
詳しくはわからない。
けど、少し触れるだけで
青春のあたたかさを感じる。
男に生まれ変わったら
私はサッカーより野球かな。
いや、それより息子が生まれたら
やっぱり少年野球かな。。
なんて感化されている私。
今なら部活も続けるだろうけど。。
その時には出来ないものなんだなぁ。。
青春真っ只中だったのもほんの少し前。
今にも消えそうな残りの青春(と呼んでいいものかどうか・・)が、
いとおしいと思う。
昨日、『花田少年史』
を見に行った。
平日の映画館はかなり空いてて◎
(の代わり、学生でも1500円ナリ。イタタタ)
こいつの原作アニメ版を深夜全部見ていた。
原作評価は私の中では5☆期待大。
事故で幽霊が見えるようになり、幽霊の頼みごとを嫌々ながら
きいてしまう少年、一路。
わんぱくで、元気で、怖がりで、
いい意味で少しも大人びていない。
いたずらも、同級生をからかったりもする。
描きようによってはいじめっ子代表にもなりそうな一路。
でも、とても素朴で、純粋で。。。
一路を支える周りの友達や家族がまた素晴らしく温かい。
何も知らず生きることは難しい。
何かを知って、それを乗り越えていくことも難しい。
生きることは難しい。
生きること。死ぬこと。残すこと。残されること。
子供の目線から、純粋な温かさをゲット。
ところどころのコント仕立ての笑いがまたいい。
表情筋お疲れ様。