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我が家では、玄関とリビングに飾っていた小さな鏡餅を、きな粉餅とお汁粉にして食べたよん
いつもはお汁粉オンリーなんだけど、正月に案外お餅を食べなかったので 買い置きしていたきな粉を消費する為!?、甘×甘やんと思いつつ 昼食時と夕食時に分けて、母と2人でたいらげたのだった。 * * * * * <グリカサイト『める絵もん』より> 鏡開き=お酒と思うのは酒飲みの発想です その年の年神様に供えた鏡餅を小さく割り、おしるこなどにして 食べる行事のことも、同じく鏡開きと呼ばれます。 もともとは武家社会の行事で、具足開き(鎧や兜に供えた餅を 雑煮などにして食べた)と呼ばれていました。 (・∀・)へぇ~ そのため、鏡餅は刃物で切ると切腹のようだと、 手や木槌で割って開くようになったそうです。 (・∀・)ほぉ~ 鏡餅を割って食べる『鏡開き』も、神事での酒樽のフタを開く「鏡開き」も、 ともに新たな出発や区切りに際し、健康や幸福などを祈願し その成就を願う大切な行事なんです。 <『おうち歳時記』より> ◆鏡開き◆ 解説:お供えしていた鏡餅を食べる行事。硬くなった鏡餅ですが、刃物では切らない。 木槌などでたたいて開くといいます。「割る」や「切る」とは言わず、 「開く」というのは、鏡餅には年神様が宿っているといわれるから。 縁起のよい表現を使い、神様と縁を切らないようにという気持ちを表します。 豆知識:神様が宿っている鏡餅は、すべて残さずに食べることが大切。 開くときに細かく砕けた鏡餅の断片も捨てないように。 ぜんざいやお汁粉などに入れても食べきれない場合は冷凍保存をして、 いそべ餅や餅グラタン、ピザなどにも活用を。 <「おしるこ」と「ぜんざい」の違い> 「おしるこ」は、こしあんやつぶあんを水でのばして 砂糖を加えて煮た中に お餅または白玉などを入れたもので、 「ぜんざい」は、関西ではつぶしあんの入った「おしるこ」 関東ではお餅に濃いあんをかけたものらしい。 * * * * * ・・・って言われてもねぇ その昔は、パック詰めじゃないお餅をそのまま飾ってたから、11日にもなると かぴかぴに乾燥&水分が無くなってヒビが入りまくりの割れまくりだったよね。 (時々取り替えても、上に乗せてるみかん?とかも干からびてたりして。) でも昨今のは真空パックで保存性に優れてるのが殆どだし、 そのパックから出すのにも一苦労じゃない (ちなみに今日、説明書通りにでパックを切って 取り出そうとしたけど、結構力が要て大変だった) んで、取り出したら案の定しっとり とてもじゃないが、木槌なんぞで割れそうにない って事で、“これじゃあバチが当たるかも”と思いながら 思いっ切り包丁で切らせていただきましたよ(苦笑) * * * * * 皆さんトコでは(今日のうち)いつ・どのように調理して鏡餅を食べてんの~ (やっぱ地方によって食べ方が違うんかな~と思って。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月09日 00時21分20秒
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