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夕べ遅くに合宿から帰って来た長男。
迎えに行った時に見た長男の左の脚の太さは右脚の倍ほどに腫れ上がり、膝頭がどこなのかわからないほどだった。 合宿3日目の午後、紅白戦でゲーム中に相手チームの子との接触で負傷。 長男の膝下に相手の子の膝頭が入る形でぶつかったらしい。 ずっとアイシングと圧迫で応急処置はしていたものの、腫れはひかないままだった。 部活の顧問と話しをしてみると長男はあまり痛がるコトもなく、普段の生活には支障はないようだったので、骨折やじん帯損傷ではないのではないか…とのコトだった。 私も見た目では判断しかねたものの、骨折による吐き気などのショック症状も無かったようだし、膝さえ曲げなければなんとか歩けるようだったので、打撲かなぁと思い込んでいた。 今朝、朝一で掛かり付けの整形外科ではなく、総合病院に連れて行った。 救急以外や予約無しではなかなか診てもらうのは難しいのだが、症状を話したところ受け付けてくれるとのコト。 相変わらず総合病院は時間がかかる。 受付から整形外科の受付まで約1時間待ち。 それからさらに1時間近く待ってやっとX線。 その後30分程度待たされてから診察。 なんと剥離骨折をしていた。 膝のお皿の下の骨が、ペロリと剥がれてくっついてなければいけない部分と6mm程の隙間ができていた。 しかも水が溜まっているから脚がパンパンに腫れているのだ。 膝にはたくさんの腱や神経が集まっていて、剥離した骨にくっついている。 だから膝を曲げると剥離した部分がさらに広がって痛みが来るのだった。 今日の処置は添え木をして膝が曲がらないよう固定。 腫れがひいてから(または先に水を抜いてから)しばらくギブスで固定するか、早めに手術してボルトで留めるか… 松葉杖を借りて診察室で練習している最中に、担当医が他の医師と相談してくれた結果、剥離した場所を考えて手術する方向に決めてくれた。 明日、また診察をして手術の日取りを決めて来る。 そう言えば長男はわりと痛みに強い(と言うか鈍感?)で、前回、左手首の若木骨折の時にもあまり痛がる様子はなかったものの、腫れがひかないのを心配した顧問に病院に行くように勧められたのだった。 もし今回、もっと痛がってたら山の上の合宿所とは言え、救急車を呼ぶとかしてくれたのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.08.09 22:33:40
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