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13日の金曜日はいよいよ手術。
予定では午後一だったので、ダンナと一緒に12時過ぎに行って来た。 病室に入ると前夜までのパジャマではなく甚平型の寝間着。 漠然と『どう?』と聞いてみると『腹減った』の一言。 飲食禁止なので朝から点滴を入れていたものの、至ってノンキにテレビを見ていた。 手術の時間を聞くと3時くらいになったと言う。 様子を見ただけで仕事に向かうダンナを駅まで送り届けて、私は再び病院へ。 初めての手術に緊張するかとか不安かとか聞いてみたけれど、別に大丈夫的な返事だった。 これから起こるコトに対して無関心って感じにさえ思えた。 ホントかなぁ? まぁ、不安がっても治す為に必要なコトだから、仕方ない。 そう言えば点滴の針が刺さっている所の絆創膏に『頑張って(^_^)』の文字。 看護士さんの優しさが伺えた。 3時半くらいになって、やっと手術に呼ばれた。 松葉杖をつき、点滴を転がしながら(看護士さんが持ってくれた)エレベーターに乗り手術室へ。 『頑張れ』の声掛けにも『あ~』だか『う~』だか言ったきり振り向きもせずヒョコヒョコと入って行った。 順調なら2時間ほどで出て来るハズ。 手術室の前か談話室で待つように言われたので、病室に戻って長男の携帯とiPodを持って談話室でしばらく待ち、iPodのゲームで時間潰し。 その後手術室の前に移動。 小一時間経った頃、担当医が出て来た。 『無事に終わりました』の一言にホッとした。 病室からベッドを持って手術室へ入って行った姿を見て早く出てこないかなと待ち遠しかった。 5時過ぎに出て来た長男は酸素マスクを付けまだボーっとしてる状態。 声をかければ返答はあるけど、夢うつつ。 病室に戻ってからも検査やレントゲンなどあるので、またまた談話室で待たされた。 やがて担当医からのお話し。 レントゲン写真を見ると膝に2本の細いボルトと剥離した境目辺りに1本の太いボルトが入っている。 ただでさえ細い長男の膝小僧にこんなに入っているとは(^◇^;) もっと驚いたのは退院の日。 『もう歩けるから明日退院でもいいですよ』 (゜;)エエッ!? 実際には傷口に痛みを伴う歩行ではあるけれど、無理をしないで練習をしていくと言うことなのだけれど、翌日退院とは、なんてスピーディー!! 次の外来や半年後くらいにボルトを抜くのにまた2泊3日の入院が必要なコトなど聞いて、病室に戻って来た。 うつらうつらしている長男に『明日退院できるって』と言うと『1日くらいゆっくりしていたかったなぁ…』だと(--)ム! 家に帰ったら弟達だのゲンだのうるさいから病院の方が快適なのは、わからないでもないけど…。 周りは晩ご飯の時間だけれど、長男はまだ飲食できない。 本人も食欲は無いのでそれはよかったけれど。 30分おきに看護士さんも検温や血圧を計りに来てくれる。 術後5時間くらいしたら歩く練習をするとも言っていた。 病室に居てもするコトも無いので8時過ぎに帰宅した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.08.14 10:51:13
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