パンプキンのおへそ

録音しておいた　　8月6日のNHKラジオ特集
被爆７０年原爆の日　ラジオ特集「被爆者の心を受け継ぐ」を聞いた

内容は
被爆７０年の広島で、今も懸命に生きる被爆者の７０年を見つめ直し、
ヒロシマを未来につないでいくために、我々に何が出来るかをゲストと共に考える
福山雅治の歌「クスノキ」を番組全体のモチーフとして進行していく

ということでましゃの歌が流れるんだ～という軽い気持ちで聞いたらビックリ！

想いのこもった言葉に私は心を揺さぶられました

元小学校教諭で被爆者の梶矢さんの言葉を書き残しておきます

広島平和公園から生中継でした

梶矢さんが偶然たまたまテレビの前に座ったら

福山雅治の「クスノキ」の歌が流れていた

私は聞きながら本当に体が震えるような感銘を受けた

どうしてですか？とアナウンサー

この歌は被爆者を歌ってると思いました

そして歌を聴きながら

被爆後非常に苦しい中で耐えながら生きていった

例えば私の父・私の母・近所の人々が頭に浮かび上がってきました

戦後耐えて生きてきた人がクスノキに象徴される被爆樹で歌われる中で

だから被爆者は身にしみて心が震えるような感銘を受けた

このあとクスノキが流れて

songsで「クスノキ」の歌について語ったましゃのコメント

ラジオで被爆2世であることを語ったら

とても話題になりニュースでも取り上げられたことが

クスノキを作るきっかけだったとなどなど（もう一度songsを見なきゃ～）

梶矢さんはクスノキを聞いて

亡くなったご両親や被爆者の方を思い出し

そしてまた勇気をもらったと

被爆者は被爆者です

爆風も浴びました

黒い雨も散々浴びました

ただ浴びて　ただ受けて

その中で生きてきました

そのいわば人間の尊厳という

被爆者の尊厳というものを歌ってくれています

だから被爆者は感動したんです

★　　☆　　★　　☆　　★　　☆　　★　　☆

被爆者の尊厳を歌ってるという言葉

クスノキという歌は凄い歌なんだと改めて感じ

リレーソングという形にもなり

後世に歌い継がれていく歌になりそうですね

なんだかまとまりませんが　おやすみなさい