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テーマ:日々自然観察(10128)
カテゴリ:山・アウトドア
風は強いけれど秋晴れだったので 三河の古道「道根往還」を歩いてきました 地元でもマイナーな古道です! 歴史的・経済的に重要な道路で、 鎌倉時代においては足利氏の額田郡支配に、 戦国時代には奥平勢の岡崎攻撃におけるルートとして 重要な役割を果たしました 明治時代までは人馬の道として 主に炭・米・日用品の運搬に盛んに利用され 一日に100頭の馬が往来しました! 明治25年に県道ができて以後 馬の往来は次第に減りましたが、 人の往来は昭和10年頃まで絶えませんでした と石碑にかいてありました 古道脇には立派な石碑が!さすが石の街岡崎です 最初は道路で少し登り坂が続きます 暫くすると今日一番の見どころ 「小呂池」です 岡崎の大正池と言われるだけあって雰囲気あります!! 写真を撮ってる方が昨年の今頃は綺麗に紅葉していたと残念です この辺りから脇に入りいよいよ古道らしくなってきました 切通しです 大菩薩嶺を降りた後に歩いた青梅街道を思い出しました 南無阿弥陀仏の碑 明治初期に道中の安全を祈願して建立されたそうです 古道の痕跡発見わずかに残る石畳 足元にはドングリや栗が落ちていました 右手にごみ処理場らしきものが見えると一旦道路にでます 残り半分はまたのお楽しみ 行きはトレランの方が数人追い越して 帰り道はマウンテンバイクが追い越していきました 近場のちょっとハイキングで気持ち良かったです
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