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カテゴリ:本
日差しが春めいてきました
今日で2月も終わりです 実家の垂れ梅が綺麗です 義母さんの片目が突然見えなくなり 早いもので2年経ちました 本を読むのも疲れるから 朗読のCDを借りてきてほしいと言われ図書へ 源氏物語やラジオドラマなど 義母さんの好きそうなのを適当に借りてきた 源氏物語は琵琶を奏でながらの朗読で ちょっと騒々しい感じで 趣味に合わなかったらしい 渡辺美佐子さん朗読の 向田邦子さんのエッセイ「父の詫び状」が 気に入ったようです 遠藤周作さんの「白い人」も借りてきた 遠藤周作さんは読んだことないけれど 平幹二朗さんの朗読に惹かれて借りてみた あらすじを読んでびっくり‼️ 屈折した主人の第二次大戦下の物語 重くて暗い感じがする 如何なものか?私が先ず聞いてみることに 善と悪が描かれキリスト教が絡み 難しくて残酷で暗く深いお話でした 平幹二朗さんの朗読にグイグイ引き込まれて 一気に聞いてしまった 遠藤周作さんはクリスチャンで この作品で芥川賞を取られたのですね!! 多分小説では読む事の無かった作品ですが 朗読の魅力を感じました 平幹二朗さん、素敵です☆ 私には難解な作品ですが もう一度聞いてみようと思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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