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テーマ:山登りは楽しい(12213)
カテゴリ:山・アウトドア
まだまだ暑くて残暑が厳しいです
羅臼岳について調べいるうちに 北海道ではキタキツネが媒介するエキノコックス症があるので 沢の水は飲まない方がいいとあった!! 聞きなれない言葉調べてみるとビックリです エキノコックス症とは、 キタキツネや犬が多包条虫とよばれる寄生虫に感染し 糞便と一緒に排泄された虫卵が、何らかの拍子に人の体内に侵入し、 重い肝機能障害を起こす病気なんだそうです 放置すると90%が死亡するそうです 知らなかったです!! 北海道では毎年10名~20名の感染者がみつかっているそうです 怖いのが潜伏期間が5年~15年と長いんです 私、羅臼岳で水を飲んじゃいました 羅臼岳には3カ所水場があります 最初の水場 弥三吉水 でここで喉を潤しました 注意喚起などはなかったし…… ガイドブックにも水を補給しましょうとあります 色々な方のブログを見てみると 多くは飲んでみたとか地元の方も飲んでいるから大丈夫と書いてあるが 中には沢の水なので生で飲むのはやめましょうと書かれていたり 弥三吉水は沢の水なのか湧水なのか? そのまま飲んで大丈夫なのかどうなのかハッキリしません (煮沸すれば大丈夫とのことです) もしかしたら寄生虫の卵がお腹にいるかもと思うと 心配になり検査方法について 愛知県の感染症グループに問い合わせると 血液から抗体価を調べる方法があり 最寄りのかかりつけの医療機関にご相談ください。 なお、感染後すぐには抗体価が上昇していないことが予想されますので、 しばらくして検査を受診されることをおすすめしますとの事でした どうせなら聞いてみようと斜里町の役場に問い合わせると 沢の水だろうということでした 弥三吉水は飲んでいる方も多いので 杞憂で終わると思いますが 感染後5年~10年は自覚k症状がないそうで なんとなく気分が悪くて… 道外の方は知らない方も多いと思います 登山口など注意喚起してほしいな~と思いました 知らない事って多いんですね キツネが多い北海道では直接沢の水を飲む事は控えようと思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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