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テーマ:山登りは楽しい(12213)
カテゴリ:山・アウトドア
3月になり三寒四温、春の足がします
震災から9年経ちました 今年は震災関連の報道もコロナに押され気味でしたね コロナが深刻な事態になってきましたね 1日も早い終息を願うばかりです 昨日はポカポカ陽気、ハイキングに出かけました 滋賀県の山を調べていたら 金勝アルプスという所があった 低山なのになんだか面白そうです♪ きんしょうではなく こんぜと読むのですね コースも色々あって 登山道は道標も沢山ありとても整備されています この日はコロナの影響で家族連れが多かったです 上桐生にある一丈野駐車場から出発です 4月から週末は有料(700円)になるようです 沢沿いの道を渡渉しながら歩いて (水量少ないし危ない所はないです) 分岐から少し入った所にある 今回の見どころの一つ 落ヶ滝に着きました 水量は少ないけれど立派な滝でした この辺りはシダがあちこちに群生していてとても良い感じ~♪ 分岐に戻って北田線で鶏冠山経由で天狗岩を目指すことに コールポイントが要所要所にありとてもわかり易かったです 地図には無かったけれど 子鶏冠 ってプレートがあった そこからの眺めが良くてパチリ 中央に見えるのが三上山(近江富士)です トラックが見えて競技場??って思ったら ペンギンが馬が歩いてるよと 栗東の競走馬トレーニングセンターだそうです 少し登って鶏冠山へ到着 490.9m 見晴らしはありません ここからは急な下り 落ヶ滝線との合流地点K6に出ると ここから雰囲気が変わりました ザレザレした砂の登山道を登っていくと 大きな岩ゴロゴロしています! 休憩したい~と 岩をくぐり抜けてい行くと こんな景色が広がっていました~♪ 奥の岩の山はどうやら天狗岩だったようです↓ 貸し切り状態だったので 凄いね~といいね~と花崗岩の自然の庭園を見ながら カップ麺にお湯を注いで少し早いお昼ご飯に! 反対側には先ほどの鶏冠山と左奥に琵琶湖が見えました ここからもう岩・岩・岩の景色が広がります なんだか六甲山のロックガーデンを思い出すね~ 程なく本日のハイライト天狗岩に到着です♪ 見上げると大きな岩が?これが天狗岩か?? 奥の方に人がいる、降りてきた人もいる、どうやら登れるらしい 花崗岩をすり抜けて 矢印にしたがって進んでよじ登るって行くと 大きな岩の上に到着しました~ 360度の風景が広がりパンプキン大興奮 ずっとここに居たくなるような素晴らしい眺めでしたよ 琵琶湖&大津町&比良山系が見えます 面白い形の岩の奥に見えるのは新名神高速道路 下から見えていた人たちは ロープを渡して移動しています かなりの高さがあるはず、立ち上がった時にはビックリでした(@_@) 右を向くと三上山(近江富士)が見えました♪ 後ろは下から見えていたでっかい岩ですね ゾウさんの後姿にも見えなくもない(笑) 後ろ髪を引かれながら降りました 少し進んで天狗岩を眺めると全体はこんな感じ! またいつか来ようと思う場所でした ここから耳岩を過ぎて白石峯の分岐から 龍王山をピストンしました 604.7m 北側だけ開けいて、ひっそりとしていました 下山ルートはいくつかありましたが 耳岩まで戻って天狗岩稜線ルートを通ることにしました このルートも面白い形の岩が点在しています いきなりザレザレの滑りやすい道でした 少し下ると大変滑りやすくロープを持って下ります 前にいた女の子は擦りむいて半べそかいていました(-_-;) この辺りが一番大変で あとは見晴らしの良い稜線を歩きました 林道と合流しました、そしたら注意書きが 下山口にも書いておいてほしいですね 「天狗岩線は大変滑りやすい場所、 ロープを使わないと登れない場所が何カ所もあります」 キャンプ場に向かって歩くと 土木建築技師のデ・レーケの胸像の建つオランダえん堤に出ました えん堤は当時のままだそうで 日本の産業遺産300選に指定されているだって! 変化に富んだとっても楽しい山でした♪ こんな面白い山をなぜ知らなかったのか? 手持ちの本には紹介されていませんでした 今まではアクセスのいい関西からの登山者が多かったようで 新名神が開通して東海からも近くなったので きっと人気が出ると思います 私のお気に入りの山になりました!(^^)! リフレッシュ出来てとても楽しい一日になりました 最後まで読んでくださってありがとう^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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