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テーマ:山登りは楽しい(12215)
カテゴリ:山・アウトドア
朝晩涼しくなり秋の気配が感じられますね!
4連休、秋雨前線の影響ではっきりしないお天気にヤキモキしながら 久しぶりの山旅に出かけました 連休初日は今回の本命・蝦夷富士こと羊蹄山へ 下界は終日晴れマークなのに 登山に不向きのC予報でした 標高の低いニセコアンヌプリをと思ったのですが ペンギンは羊蹄山登山を決行すると! 私は膝の具合を考えるとちょっと不安でしたが 向かう道で美しい姿を見ると ひょっとして大丈夫かも…なんて淡い期待をしましたが 山の厳しさを知る事になりました 今回は比羅夫コースをピストン 半月湖畔野営駐車場はかなり埋まっていました トイレをすませて6:20スタート 前日の雨でぬかるんでいました 〇合目の標識があるのでありがたかった 5合目から6合目の間ではアンヌプリも見えました 7合目過ぎる辺りから霧が… 9合目に着くともう真っ白、濃霧でした 稜線に出ると強風に飛ばされそうで怖かったです ものすごーーく寒いので慌てて合羽を着こみます もし道に迷ったら死ぬかもしれないと思うほど寒かったです 濃霧で火口も全く見えず 楽しみしていたお鉢巡りも出来ませんでした 先行する人、すれ違う人もいたので迷わず無事に 10:30羊蹄山山頂に着きました 1898m 風を避けておやつタイム~♪ スープとパンで空腹を満たしホッと一息したら 早々に下山します 来た道を引き返し9合目から下ると 次第に霧も晴れて下界が見えてきました 2合目から1合目の途中で雨が降り出しました 駐車場に14時半過ぎに到着 下山後は高速を走り大沼へ 久しぶりの本格登山で爆睡でした 「羊蹄山は独立峰で高度差があります 天気の急変、強風や気温差など、様々な状況に対応可能な装備で入山して下さい」 この言葉が身に沁みる登山となりました 翌日は北海道駒ケ岳に登りました 6号目駐車場には3台ほどしかなくて拍子抜け 1時間ほどの直登コースだから 皆さん朝は遅いんですね 駐車場からは山頂に雲がかかっていてみえません 今日は登山最適のAだったのに… 気を取り直して8時10分出発 ザレザレした一本道 登山道脇には白玉の木の実が鈴なり♪可愛かった♪ 振り返ると大沼が見えていました 苔とシラタマノキをアップ ちょっと不思議なメルヘンの世界 馬の背が近づいてきたらザーーっと一雨きて 急にサーっと雲が取れました 馬の背に到着 900m この景色が待っていましたよ なんか映画のセットみたいで大興奮のパンプキン 同じような写真を撮りまくりました(笑) 険しそうな山頂 馬の背は立ち入り禁止のロープでクルリと囲まれています 隅田盛までは歩けると思っていましたが× 自己責任で山頂や砂原岳を目指す方もいました ドーンと砂原岳 見ていると歩きたくなります ゆっくりするつもりが 馬の背は思いの外寒くてダウン+合羽を着こみ おやつを食べて写真を撮って下山しました 眼下に広がる大沼・小沼を見ながら下山 次々と家族連れが登ってきました 下山すると駐車場は車でいっぱいでした 沼の家の団子を食べに大沼公園に立ち寄ると美しい駒ケ岳が見えていました 白い一本筋が登山道です 駒ケ岳を堪能して大満足~♪ 函館を目指しました 夜にはバリバリの筋肉痛に 階段を下るのにヒィヒィいう有様でした 北海道三座目は恵山です ペンギンが絶対に行きたいと言った恵山ですが 私は知りませんでした 手軽に登れるのに 活火山で海も見えて素晴らしい風景が広がっていました お勧めの山です 手前の道の駅からパチリ 駐車場には数台止まっているだけで拍子抜け 煙モクモクして硫黄臭がプンプンでした 8時45分出発 歩き始めるとこの風景が! 最初から圧倒されっぱなしでした 賽の河原を左手に見ながら歩いていきます 仏像が点在していました 権現堂コースはここからいよいよジグザグ登りとなります 登山道はよく整備されていて 小さい子供達も登っていました 奥の山は海向山 手前の砂地にいるのはペンギンです 砂地の尾根からの眺め~♪ 怖いくらい間近です 溶岩がゴロゴロしています そして真っ青な海~♪眺めながらとても気持ちがいいです♪ 恵山山頂 奥には津軽海峡が見えました 山頂から前日の駒ケ岳が見えました\(^o^)/ 山頂は広々としています 少し先にある権現堂でお参りして 海を眺めながらおやつタイム♪ たった1時間で山頂に着いてしまうのに 火山・海の迫力ある風景がたっぷりと楽しめました 機会があればまた登ってみたいです 筋肉痛でイテテテ…といいながらの下り 子供達に追い越されました 一路千歳を目指します 海岸沿いを通るとまたまた駒ケ岳がドーンと見えました どこからでも直ぐに分かる駒ケ岳 本当に美しい山だな~と大好きになりました とても楽しかった北海道山旅♪ ずっと運転してくれたペンギンありがとう^^ 留守を守ってくれた家族に感謝・感謝です 長々と最後まで読んでくださってありがとう^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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