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テーマ:山登りは楽しい(12213)
カテゴリ:山・アウトドア
奈良2日目
今回はダイヤモンドトレールを歩く予定でした ダイヤモンドトレール(略称:ダイトレ)とは 屯鶴峯(どんずるぼう)から槙尾山までをむすぶ 総延長45kmの自然歩道で 大阪府・奈良県・和歌山県にまたがっています ダイトレなんてよく知らなかったけれど 関西ではかなり有名らしい そして屯鶴峯なんて初めて聞く名前でしたが 一番の見どころでした!! 1日目は予定変更してしまったので2日目どうするのか? 宿は決まっているのでペンギン苦肉の策 葛城山から金剛山までは以前歩いているのでカットしようと! なるほど~それは良い案 葛城山を起点に通常とは逆コースを歩くことにしました とても整備されていて歩きやすい道でしたが ダイトレは杉・桧林の中を歩くコースなので 眺望はなく面白くないです(笑)しかも長いです それでもよかったら読んでください^^ かつらぎ高原ロッジから屯鶴峯に向けて出発です 寒いかな~と思っていたら 歩きだすとすぐに汗が~! 朝はモヤモヤ霞んでいましてが 穏やかな暖かい日でした!(^^)! ススキ揺れるかつらぎ高原ロッジ すぐに葛城山山頂 959.7m 到着 ポストがあったのね~ 既にトレランの方数名が! もしや下から登ってきたのかな?? この後も沢山ンのトレラン猛者達とすれ違うことになりました ダイトレはよく整備され 道標も沢山あって迷う事はありません ダイヤモンドトレールと書かれた石柱があちこちにあります こんな杉林の道が多いんです ダイトレ名物の階段です とにかく階段が多い しかも長~いんです 持尾辻 要所要所にあるダイヤモンドカットの石標 所々にエスケープルートがあります ボブスレーコースのような階段でした この辺りから一般ハイカーともすれ違いました アップダウンを繰り返し岩橋山 登山マップがあります 見どころがありそう 岩橋山を下った所で、三人のパーティーとすれ違いました とても話好きの陽気なNPOの代表をされている方 愛知から来たと言うと 記念にとなんとボールペンを頂きました 平石峠に出る手前で左手に視界が開けて下の方が見えました ロッジでもらったマップにはPLの塔が見えるとあり探すと 街の中に小さく白い塔が見えました 平石峠 アップダウンを繰り返しやっと竹内峠に着きました 竹内峠は太古から交通の要所で、聖徳太子もこの峠を越えたそうです 日本最古の街道・竹内街道沿いを少し歩きます 二上山登山口 トイレ休憩をして出発 ここからいきなり急坂、疲れた足には応えました 脇を沢山の方がスタコラサッサと登っていきます 山茶花が満開で綺麗~★癒されます 岩屋を通りもうひと登り さざんかのトンネルを通り抜けると 二上山の雌岳山頂に到着しました\(^o^)/474m 二上山は2回目です 山頂には広場があるのでここでお昼にしました 山頂広場から岩橋山 奥に薄っすらと見えるのが葛城山 奈良の町も見えました 屯鶴峯への分岐 ここからが激下り階段が延々続きました 採石場を右に見ながらどんどん下っていきます 二上山が見えたよ 雄岳と雌岳の双耳峰 やっとダイトレ北入口に着きました 道路沿いをしばらく歩くと屯鶴坊の道標 ペンギンは時間がないからカットすると言ったのですが せっかくだから行く~と言っていたら どんどん人が登っていきます どの位登るのですか?と聞くと すぐそこだよと言われたのでGO!! 階段を上がるとそこには真っ白な別世界が広がっていて 思わずスゴーーーイって叫びました 全く予備知識なかったので ビックリ、ビックリ(@_@)ポンポコリン\(◎o◎)/ 一気に疲れがぶっ飛びましたよ(笑) この白い岩は 二上山の火山活動によって火砕流や火山灰などが堆積したものです その後の地殻変動によって隆起し 長1500万年間の風化・浸食を経て奇岩群となった岩山 遠くから見ると鶴が屯(たむろ)しているように見えることから名付けられたそうです 反対側に登ると チョコンと二上山が見えました 起点石から出発したら恐らく登るのはカットしてこの風景は見ていなかったと思う 来られて良かった~です 下っていくと入口左脇に起点石を発見(^^)v なんだか嬉しい♪ アプリでは18.6km 約7時間歩きました ガチガチになった足で二上山駅駐車場まで戻り河内長野へと向かいました 翌日に続くよ~★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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