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「君の膵臓をたべたい」
先週の火曜日、「失われた時を求めて」を買いに行った。 この本はずっと前に必ず読むように言われてた本なんだけど、 訳が合わず、なかなか読み進められず、なおかつ長い・・・ で、伸ばし伸ばしにしてたんだけどそろそろ読もうかなぁって思ってた 所に、有名な作家さんが500ページほどにまとめた本を出していたので とりあえずこれを読もうと思って。 お目当ての本は見つかり、何か面白そうな本は無いかと思い探していると・・・ 膵臓を食べたい??? なんて言葉が目に入ってきた。 なんともすごいタイトル。でも棚にはあと3冊しか残っていない。 他の場所にもあるかと思い探したけど無いみたい。 この大型書店で無いとはかなり売れてるなぁと思い、手にとってオビに書かれていた 感想を読んでみると、泣ける・・・との事だった。 一旦は棚に戻したんだけど、やっぱり気になって買って帰ることに。 高校生の男女の物語。 女の子の方は、膵臓に病を持っており余命一年、ということ。 世界の中心で愛を叫ぶっぽい流れだなぁと思いながら読んでたんだけど、 だんだんと物語の中に引き込まれていった。 最後は思ってた展開とだいぶ違って、号泣してしまった・・・ ラストはただ悲しいだけでなく、すがすがしい感じだった。 これから読む人もいるので詳しくは書かないけど・・・ 読んだ後に、読んだ人同士で語り合いたくなる一冊だった。 この本は映画化されると思う。 それくらい良く出来た内容だし、読んで損はないと思う。 少ししてから、ゆっくりと読み返して、次はどう感じるのかをみてみたいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年07月06日 02時25分44秒
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