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韓国記事の日本語訳です。 呼んではいけない名前 JYJ、<ソルチョン>に出てきた? 2014-08-0809:04 [オーマイニュース イ・ジョンヒ記者] グループJYJがテレビに出た。もちろん直接出たわけではない。JTBCの<ソルチョン>芸能審判者コーナーでJYJを取り上げたもの。いったい1つのグループを放送で扱ったことの何が大したことなのかって?なんと5年ぶりだ。放送番組、それも芸能プログラムで堂々とJYJを論じ、彼らが過去5年間放送で見れなかった事案について遠慮なく話したことが。 <ソルチョン>だけだった。ホ・ジウンはJYJが放送に姿を現せないようにしたカルテルの主体である(JYJが東方神起として活動した当時の所属事務所の)SMが、(「ハリーポッター」シリーズの登場人物)ヴォルデモートなのかと、なぜ言えないのかと反問したが、過去5年間、そして現在に至るまでJYJは芸能界に存在していながらも存在してはいけない人達のような扱いを受けてきた。そんな彼らに対して初めて口を開いた芸能審判者、それだけでも久々に<ソルチョン>としての資格があるように見える。 この日の話題の扉を開いたのは、最近放送を通じて発信されたJYJのブランド広告だった。各種音楽、芸能番組が始まる前に『一つのための全て、全てのための一つ』というキャッチフレーズを掲げたこの広告を通じて、アーティストとしてのJYJの位置と力量を見せるという意図で作られた広告が披露された。 一体なぜJYJは、イ・ユンソクが大企業の広告費に匹敵すると舌を巻くほど天文学的な費用をかけて広告を披露することになったのか?その理由はただ一つである。7月29日、3年ぶりに正規2集<JUST US>を持ってカムバックしたが、彼らの音楽を音楽番組を通じて接することができない状況のためである。彼らは東方神起という名前で所属していたSMとの長く飽き飽きした法廷闘争は終了したが、依然として放送関係において自分たちの音楽を人に聴かせる舞台が彼らには許されない。 そして<ソルチョン>は勇敢にこうして芸能界の慣行として定着してしまったJYJの放送封鎖を扱った。もちろん、JYJの問題を全面的に扱ったという事実に感泣したのとは異なり、扱いかたの公正さは首をかしげるに値する。 JYJの活動封鎖、ただ "慣行" の問題なのか。 たとえ個人の活動に成果を見せようと、依然グループとして自分たちの音楽を放送を通じて聴かせられないJYJについて、ホ・ジウンが一線のPDの意思を圧迫している上層部の圧力を明らかにした反面、キム・グラは中国と台湾の例を挙げて便利な選択の問題、又は慣行として片付けてしまう。単に音楽番組だけでなく、SM出身の芸人が多数配された芸能番組における封鎖さえも避けられないものとなってしまう。 そのような不公正さが慣行や便宜に化けている反面、JYJ各メンバーが成し遂げた多方面の達成により、あるいはその過程で得た収入によって彼らの放送禁止が相殺されて補償されるようなニュアンスまで漂わせている。彼らによって他のアイドルたちの契約期間と処遇を考える契機が設けられた事などは置いて、である。まるで政界の紛争を簡単に両非論的とみなすように、放送は便利にJYJとSMの立場を伝えることにとどまっている。 さらに、東方神起を脱退しJYJとして行った過去5年間の活動に対するファンたちの熱烈な支持を、「弾圧されるウリオッパたち(JYJメンバー)への憐れみ」と片付けてしまう。JYJが受ける不当な扱いに対して、どんなファンダムよりも戦闘的かつ自主的に対応し、彼らの為に投票にまで率先して行うなど、心身両面の支援を惜しまないファンたちの "正義感" を、ただのアイドルのファンダムのファン心と限定し、決め付けてしまったのだ。 初めにJYJとSMの対立を芸能界にあふれてる利権争い程度と決めてしまい、切ないファンの戦闘意志も長年のファンの "義理" だけ残ることになる。 そこで更には、MBCドラマ<トライアングル>に出演したキム・ジェジュンと、彼の後続作として帰ってきた<夜警員の日誌>のユノ・ユンホの賞賛の言葉を紹介し、東方神起として舞台に立つ日を期待させてJYJの話を終える。 聞こえは良い。最近godのように過去の歌手たちが再結成してステージに立つことがトレンドとなる世の中で、東方神起を再び見れたらという望みは素朴な願いであるかもしれない。しかし、JYJ3人を除いた残りの東方神起2人が現在東方神起という名前を掲げて活動しており、彼らが所属しているところが依然としてSMである限り、あのような望みは、JYJの放送出演を望みながら "JYJ ON TV" というキャンペーンを全国津々浦々で行っているファン、終わらない長い戦いをしていながらも、アルバムが出せることはありがたい、それだけでも満足するという痛ましい所感を言うJYJにむかって、徳談(贈り言葉)とはいえまた傷つけてしまうことになり得るだろう。 5年ぶりに何とか、しかし満足はできない形でテレビ芸能批評番組を通じてお目見えしたJYJ。是非このような試みが契機となり、彼らがこれ以上名を呼んではいけないヴォルデモートではなく自分の歌を歌うステージを享受できる歌手になることを願っている。 <JUST US>の中のJYJの音楽、実に魅力的である。気付いてみると彼らは依然として歌の上手い歌手であった。 http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&oid=047&aid=0002064836&sid1=001&spi_ref=pc_news_twitter 訳:Japan FanCafe JYJ TheirRooms Staff sora お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.08.09 07:38:28
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