㈱FPコンサルツ広場　FPの幸せ探検隊

発電所で発生した電力は高圧線を経由して変電所へ送られ低圧にして（１００ボルト）にして家庭へ送られる。

なぜ、高圧にして送るらなければならないのか？
ちゃんと理由があるのだ、高圧にして送電する方が効率よく送電できるのだ、
たとえば１００の電力をある距離送電しようとすると１０の電力を１０個に小分けして送電するよりも歩留まりが良い。

これはまるで送水するときに似ている、１００キロリットルの水をある距離一気に送るのと１０キロリットルに小分けして１０口送るより水圧は高いはずだ。

水は理由がなんとなく分かる、水路と水との摩擦ロスの関係だ、水の表面積が大きいと摩擦ロスも大きくなる。
電気も、摩擦ロスがあるのかな？分かる人がいたら教えてください。

米子市の電力は中国電力が管轄している、独占企業だ。
でも、どうも昔、山陰電気株式会社という会社があったようでその変電所の跡が残っている。
今はその建物が美容室になっているようだが営業をやっているような形跡もない。

今では、歴史的建造物になりそうなので写真におさめておいた。
会社の文字も右から書かれているので明治時代なのだろうか？
だれか教えてください。