㈱FPコンサルツ広場　FPの幸せ探検隊

スコットランドヤードのパトカー

イギリスの警察と言えばスコットランドヤードをまず思い浮かべてしまう。
「スコットランドヤードに解決できない事件などない」などと、思い込みの激しいおじさんなどが登場する。

スコットランドヤードと言えば日本で言うと警視庁にあたる、ロンドンに本部があるのになんでスコットランドヤードと呼ぶのかと言えば、イギリスは歴史と伝統のある国。

ロンドンの市民警察発祥の地の名前がスコットランドヤードという地名だったことからこう呼ばれるらしい、でも、ロンドン市の警察権はロンドン市警が管轄だという。

ちょっとややこしいが、スコットランドヤード（ロンドン警視庁）の英語の正式名称は
"Metropolitan Police"だからパトカーにMetropolitan Policeと書かれている。

ややこしいといっても米国ほどではない、僕は映画が好きだからサスペンス（事件物）を良く見に行くがアメリカは州ごとに警察がある、たとえばニューヨークならニューヨーク州警察、市にはニューヨーク市警(NYPD New York Police Department)があったり、シェリフ(Shelif)があったりマーシャルと呼ばれるものがあったり、難解な事件になるとFBI（Federal Bureu of Investigation）が出てきて
「はい、君たちはもう帰っていいよ、あとは僕らが解決するからね！」などと威張った口調で登場する。


ああ、イギリスの話でしたね、スコットランドヤードのパトカーはオレンジ色の蛍光色のラインがボディに描かれ"Metropolitan Police"と青地のマークに書かれています。