㈱FPコンサルツ広場　FPの幸せ探検隊

カナダの航空機メーカー、ボンバルディア社はもともとスノーモビルの会社だったらしい、

それでも航空機メーカーとしてはボーイング社、エアバス社についで世界第３位である。
１９３８年に設立され航空機産業には企業買収のかたちで参入した。

全日空機の高知空港でのみごとな胴体着陸は記憶に新しいがパイロットは有事を想定して訓練をしていたという、機体がプロペラ機だったということも幸いしている。

プロベラ機はジェット機に比べると低速での浮力が確保しやすい為スムーズなランディングができた。

皆さんお気づきだっただろうか？機長はとても冷静だった。
主翼の車輪がランディングしたとき気が動転した機長ならあわててブレーキをかけてしまう、

ブレーキをかければまだ地上に着陸してない機首がドスンと下がることになり大事故につながりかねない。

機長は機首がランディングしたことを確認して思い切りエアブレーキをかけた。
まだ、３７歳と言う機長は冷静な判断でプロフェショナルを感じる方である。



ボンバルディア社のジェット機　ルフトハンザ航空