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カテゴリ:生活の中の見えない幸せ
義理の弟がガンで入院していた。
見舞いに行こうと思うがほんの身内の者しか病室には立ち入れず、義理の弟(僕より6つ年上だった)からすぐ回復するから見舞いには来なくても良いと立ち入り禁止礼が出ていた。自分の弱った姿を見られたくなかったんだろう。 しかし、一向に回復の気配がない、日々刻々と過ぎて行き僕はあまりよい想像は出来ず弟に怒られても良いから意を決して病院に行くことにした。 行くことにしたと言うより弟が呼んでる気がしたのだ! 病室に行ってみると廊下まで人だかりがしている、みんな弟から来るなど言われた親戚の人たちだ、なんと僕の両親も来ていた、お互い「なんで?来た!」と言い合い、みんななんとなくと言う気持ちだったらしい。 弟はベッドの上で昏睡状態、医者が妻や弟の両親に呼吸器を止めてもいいかどうか尋ねているところだった。 もう少し早く見舞いに行っていれば弟の言うことも聞いてやれるところだったのに!僕だけでなく周りの者全部そう思っていたところだろう…呼吸器は止められ義理の弟は安らかに永遠の眠りについた。享年52歳 それにしても、その日病院で集まった者は誰からも指示を受けていない。 虫の知らせと言うんだろうか? みんなが安らかな死に目に会い霊的な体験をした日であった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.18 10:30:48
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