㈱FPコンサルツ広場　FPの幸せ探検隊

１９０３年にアメリカ、ミルウォーキー社で産声を上げたハーレーダビッドソン、ウイリアムハーレーとダビッドソン兄弟によって製作されたこのバイクは根強い人気がある。

アメリカ産、日本製と数々のバイクメーカーが姿を消したのに現在も不動の地位を得ている。
性能がよい訳ではない、カッコだってそんなによくないと思っている。異論はあるだろうが。

その人気の秘密？
僕はＶ型２気筒のかなでるサウンドだと思っている。
普通の２気筒車は排気管から均等感覚に廃気音がする。
ド・ド・ド・ドと言う感じだ。

ハーレーの場合はドド・ドドっとまるで馬が走っているひづめの音のように聞こえるのだ。
バイクは昔から鉄の馬と表現されている、ハーレーの製作者がそこまで意識しているかどうか分からないがまさに鉄の馬の表現がよく似合う。

停車中のハーレーのサウンドは今にも止まりそうなドド・ドド・ドドが止まりそうで止まらない、それがまた機械と言うより動物的で良いのだ。