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カテゴリ:FP知っ得情報
3日に住宅ローンアドバイザーの基礎編を受講して効果測定を受けてきました。
おおむね8割以上は回答できたと思いますが、計算問題が焦ってしまうと引っ掛け問題にやられます。 さて、最近良く耳にするモゲージローンとはどういう仕組みなのか簡単に説明しておきましょう。 住宅金融公庫が19年4月から 住宅金融支援機構に変わりました、いままで金融機関経由で直接融資していましたが、この業務は廃止になり極端に言うと不動産を証券化して資金調達をするだけの機関に変わりました。 不動産の証券化とはどういうものかと言うと金融機関がお客様と交わした住宅ローン契約を、たとえば3000万の融資を30年後に4200万となる債権とみなして(証券化)して投資家に販売し資金調達をします。たとえば3500万で売ったとします。 住宅ローン販売金融機関から3300万で買い取ったとすると、200万の利益。 住宅ローン販売金融機関にも住宅金融支援機構に3300万で買い取ってもらったとすると 3300万-3000万=300万の利益が発生します。 住宅金融支援機構もこの債権を3300万円以上の債権として投資家から買い取ってもらうと利益が発生します。 一般的に銀行などが直接契約者に貸し付ける従来のローンだとその資金はその銀行が集めてきたお金でいずれは利子をつけて預金者に返さなければなりません。 つまり、いままで銀行などが直接資金運用していたものを住宅金融支援機構が不動産の証券化をして投資家などから資金調達する仕組みが出来たのです。 これをモーゲージローンといって米国では住宅ローンの70%がこの仕組みになりました。 平たく言うと投資家は年配の方も多い、一度にお金は要らないが今後生活していくのに運用してすこしづつ使って行きたい、若者は一度にお金がいる、家を建てたり車を買ったり。 両方のニーズを満たすお金の流れが出来たともいえるでしょう。 現在日本ではまだ10%前後がこのモーゲージローンで今後増えていく可能性があります。 住宅ローンの種類も増えて複雑になってきたので住宅ローンアドバイザーの活躍する舞台が広がってきたのです。 個人的な観測ですが将来は国家試験になると思います。 モーゲージローン販売金融機関もインターネット経由で販売していますが、これから代理店なども含めて販売チャネルを増やしていくものと思われます。 ここにビジネスチャンスがあるではありませんか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.04 05:11:11
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