㈱FPコンサルツ広場　FPの幸せ探検隊

人間には２２０種類の細胞があり活動しているらしい。

以前聴いたことがある話しで、小さいねずみの細胞と大きなゾウの細胞は実は同じ大きさで活動量だけが違うらしい。

ねずみの動きは速い、ゾウの活動は割りとゆっくりしている。

もしゾウの細胞がねずみの細胞のように活動が速ければゾウの体は爆発してしまうという。

これは大企業に働く人間と、中小企業に働く人間にたとえられるという。

中小企業に働く人間は一人何役もあり活動量が激しい。
一方、大企業では分業が決まっていて前者の活動量より少ない。

以前、テレビか何かで聞いた話なので正確なことは忘れてしまったが、なるほどと思った。

もちろん、大企業でハードに働いている人はたくさんいる、でも全社員がそうではない、ここでも２対８の原則があり、２割の人間が８割の役割を持ち速い活動をしている。

実はアリの世界も同じで実験した人がいる。
アリの活動をじっと見ていると２割のアリがせっせと餌を巣に持ち帰り８割のアリは行ったり来たりで仕事をしているふりをしているという。

そこで働き者の２割のアリだけをピックアップしてコロニーを形成したらなんと、その２割のなかの８割のアリは遊びだしたという。

不思議な話だ。