㈱FPコンサルツ広場　FPの幸せ探検隊

物体の形の中で表面積が一番小さいのは球体だそうだ。

もし、自然界に自己防衛反応が存在したとすると、つまり外部からの熱や風、衝突、物の付着、など、あらゆる変化から身を守る方法は球体になることだ。

また、逆に物体が持つエネルギーの放出を最小限にしようとすれば球体が一番いい。

だから地球やその他の星も皆球体だ。

もし宇宙に法則が存在するとすると「なるべく変化しない力」力、と表現していいのかどうか分からないが、そんな法則だろう。

変化＝時間　だから、物体は時間の経過を阻止する本能があると思う。
生物にもある、だから、女性はお肌の手入れを入念にし加齢を防ごうとする、男性だって同じだ。

風にさらされるさまざまな岩や、石は形の変化を受けるが、もうこれ以上変化を受けないように球体に近づいていく。

つまり、動物も物体も現状を維持しようとする本能や力が存在するということだ。

その本能や力に反抗するのが時間、または変化ということになる。

結局、変化は人間や物体の敵と言うことになってしまうが、変化からは絶対に逃げられない。

逃げられるときがあるとすれば、それが死だ。