㈱FPコンサルツ広場　FPの幸せ探検隊

本日で２００７年の仕事納めをいたしました。

今年を振り返ったら思い切って出てみてよかった、２年がかりで計画したとは言うもののＦＰ事務所の開設、今考えたら追い込まれるように設立したような気がしています。

６月末に退職時期を定め外資系保険会社のマネージャー（年収一応８００万）を蹴ってマイナスからのスタート。

最初の一ヶ月はお客様が全然いらっしゃらず漠然とすごした日々、僕は間違っていたのかと思う毎日、夜は寝れず毎日が苦痛で自分自身を疑ってすごした。

そんなある日、飛び込みのお客様が一名、僕はこれだけでも設立した意義があったと思いました。

ＳＢＩ住宅ローンを一生懸命やろうと決め毎日住宅販売会社を駆けずり回った、手ごたえは感じていました、説明会を断られた販売会社は一社もなかった。

偶然にも住宅ローンの第一号契約者の方が本日お見えになりました、しかもお歳暮を持って。
本当にありがたかった。

１２月は生命保険は約２０件、住宅ローンは５件の申し込みがあり忙しい毎日、僕はほんとに思い切って出てみて良かったと感じました。

ファイナンシャルプランナーはまだビジネスモデルが確立されていない、そんな中、手探りではじめたＦＰ事務所、住宅ローンと保険、金融商品の中でもっとも高い買い物とされている商品を扱いいろいろな方と出会える、こんな幸せがあっただろうかと幸せ探検隊の隊長は今かみ締めているのです。

銀行の保険の窓販完全解禁、こんなご時勢で保険は買いに行くのが当たり前の世の中になる。
郵便局の民営化、銀行窓販、金融の自由化が大きな波となって押し寄せている今、ファイナンシャルプランナーの真価が問われる。

２００８年は心して取り組んでいこうと思っています。

幸せ探検隊読書の皆さん仕事は仕事としてこれからもどんどん面白い写真や記事を掲載していきますのでよろしくお願いいたします。